地区活動方針
<地区活動方針>
ロータリーを高めよう(Let’s Enhance the Activity and Propagate)
〈宇奈月ロータリークラブ〉
職業分類 総合建設
生年月日 1963年(昭和38年)2月20日
住 所 富山県黒部市宇奈月町浦山1048‐1
最終学歴 明治大学 法学部 法律学科 卒業
職 歴
1986年4月 大高建設株式会社 入社
1991年4月 大高建設株式会社 取締役就任
2000年4月 大高建設株式会社 代表取締役社長就任
ロータリー歴
2007年7月 宇奈月ロータリークラブ入会
2012-13年度 宇奈月ロータリークラブ会長
2019-20年度 宇奈月ロータリークラブ会長
2020-21年度 RI2610地区富山第1グループガバナー補佐
2020-21年度 RI2610地区戦略計画策定特別委員会委員
ポールハリス・ソサエティ・メンバー
マルチプル・ポール・ハリス・フェロー(レベル+5)
米山功労者(4回)
その他の役職
公益財団法人黒部市国際文化センター 理事長
富山経済同友会 副代表幹事
一般社団法人富山県建設業協会 副会長
一般社団法人立山黒部ジオパーク協会 代表理事・会長代行
黒部商工会議所 副会頭
公益財団法人黒部市体育協会 副会長
宇奈月ビール株式会社 代表取締役社長
三和ボーリング株式会社 代表取締役会長
ロータリー章典
第3章 地区
第17条 ロータリー地区
17.010.ロータリー地区全般
17.010.1.地区の役割
地区とは、理事会によって設けられた地理的な境界内にあるクラブの集まりである
地区の目的は、ロータリークラブを強化し支援することである。
国際ロータリーにおいて地区の役割は明確に規定されており、地区ガバナーとして、この目的の達成に向けて全力を傾注してまいります。
2024-25年度は、地区としてクラブへのサポートを充実し、クラブがより社会に貢献する事業を行い、そのことによってクラブが活性化し、魅力が高まり会員も増え、またサスティナブルに社会貢献が展開されるという好循環を生み出すようにいたします。
目 標
- 【クラブ】 持続可能なクラブづくりへの貢献
- 【会員】 会員のやりがいと成長への貢献
- 【RI】 RIの組織構成員としての役割の遂行
- 【社会】 社会から必要とされるロータリー活動の推進と公共イメージ向上
指 標
ロータリークラブ・セントラルでのクラブの状況改善度、地区会員数の増加
基本方針
第2610地区の組織ガバナンスの強化
戦略計画
- 目的に沿った効果的な地区委員会組織への改編と強化
- 地区会合及びクラブ委員長会議の充実
- 地区事業は3か年の中期タームで計画、実行
- リスクマネジメント強化のために外部機関との連携
- ガバナー事務所機能の向上と業務の効率化
- 能登半島地震被災クラブ・会員への支援
地区としての具体的行動計画
1.RI会長の理解と促進 | ・RI会長テーマ「ロータリーのマジック」を理解し、活動に生かす ・ロータリーの基本理念、目的、四つのテスト、5大奉仕の浸透と実践 ・ロータリー行動計画の推進 ・2024-25年度のRIとロータリー財団の年次目標達成を目指す ・目標達成のため、全クラブにクラブ優秀賞(旧ロータリー賞)への挑戦を推奨する ・3年間の目標と地域計画の推進 |
2.地区活動方針 | ・ロータリー章典及びRI会則並びにRI理事会の決定に則った組織運営の実施 ・戦略計画策定会議による地区戦略計画の策定と展開 ・原年度の事業の踏襲とブラッシュアップ ・チャリティランチの継続 ・石川県、富山県での公共イベントでのポリオ根絶キャンペーン ・ペーパーレスとデジタル化を段階的に推進 ・被災地クラブ・会員への支援の強化と継続 ・災害支援のガイドラインを作成・運用 |
3.ガバナー事務所運営 | ・法律事務所、会計事務所、社会保険労務士事務所と顧問・委託契約を結び、地区組織のガバナンス強化を図る ・業務の効率化と支援体制の強化 |
4.地区委員会運営(共通事項) | ・クラブ支援のための地区委員会の再編と強化 ・委員会委員は委員会の継続性と地域バランスを考慮して選任する ・ラーニング方式による運営を推進する ・クラブ委員長セミナー等の資料は事前配布を基本とする |
5.地区ロータリー財団 | ・ポリオ根絶への幅広い理解を進め、会員の積極的な協力を得る ・地区補助金およびグローバル補助金を活用した奉仕活動を推進する ・年次基金寄付目標 150ドル/人 ・年次基金寄付ゼロクラブ ゼロの達成 ・ポリオプラス寄付目標 30ドル/人 ・ポリオプラスへDDFの20%を寄贈 ・ポール・ハリス・ソサエティ(PHS)入会 5名増 ・ポリオプラス・ソサエティ(PPS)入会 25名増 ・メジャードナー 2名増 ・恒久基金への寄付を奨励 |
6.ロータリー米山記念奨学会 | ・寄付クラブゼロの達成 ・普通寄付目標 6,000円/人 ・地区別寄付目標 10,000円/人 |
7.会員増強 | ・地区として純増30名以上 ・ダイバーシティの推進 ・会員数減少クラブゼロの達成 |
8.DEI | ・DEI研究委員会から常設委員会としてのDEI委員会への移行 ・第2610地区DEIスローガン「D:誰もが、E:笑顔で、I:居心地のいいクラブづくり」の浸透 ・入会3年未満の退会防止のための取り組み |
9.RLI | ・クラブリーダーのRLIへの参加を推進する ・ロータリーにおける最大の指導力養成プログラムという認識を広める ・ファシリテーターの育成 |
10.公共イメージ | ・ロータリーのビジュアルアイデンティティの理解促進 ・地区、クラブのロータリー行事でのブランドガイドラインの遵守 ・SNS及びメディアを活用した情報発信の推進 |
11.情報リテラシー | ・マイロータリーの登録推進 ・ラーニングセンターの活用 |
12.奉仕活動 | ・クラブ委員長会議などクラブ活動への支援強化 |
13.青少年育成 | ・ロータリーに関わる若い世代の交流を促進する |
14.地区会合 | ・出席対象者を拡大し、より多くのロータリアンの学びの機会とする ・地域社会に開かれた地区会合を意識し、地域への貢献と外部への発信を心がける ・ロータリー章典に則った地区会合運営とする |
15.能登半島地震復興支援 | ・能登半島地震復興支援特別委員会を設置し、ガバナーが委員長となり、被災地支援をけん引する ・国内外からの義捐金・支援物資を被災クラブへ遅滞なく有効に届ける ・地区人頭賦課金等の減免などクラブの財務負担の軽減を図る ・被災クラブ会員への物心両面の支援を継続的に実施する ・被災クラブ会員へのメンタルヘルスケアとロータリアンでよかったと感じられる機会の提供・被災地のローターアクトクラブ、インターアクトクラブへの支援 |
<地区能登半島地震復興支援計画>
目 的
- 被災クラブの支援
- 被災会員の支援
- 被災地の支援